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映画「ヴィオレッタ」(2011年)です。
映画「ヴィオレッタ」概要
| タイトル | ヴィオレッタ(日) My Little Princess(原題) |
| 監督・脚本 | エヴァ・イオネスコ/Eva Ionesco |
| ヴィオレッタ役 | アナマリア・ヴァルトロメイ/Anamaria Vartolomei |
| アンナ役 | イザベル・ユペール/Isabelle Huppert |
映画『ヴィオレッタ』予告編
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映画「ヴィオレッタ」Blu-ray版
エヴァ・イオネスコ監督/脚本
映画「ヴィオレッタ」DVD版
エヴァ・イオネスコ監督/脚本
あらすじ
かんたんな作品紹介とあらすじです。
登場人物
ヴィオレッタ(VIoretta)
祖母と同居しつつ、母アンナとは別居している複雑な貧困家庭の少女。
写真家の母のモデルとなったことから、母からのエスカレートする要求に応えていく。
実在人物のエヴァ・イオネスコがモデル。
アンナ(Fabrizio)
ヴィオレッタの母で写真家を目指して別居している。
娘ヴィオレッタをモデルにした写真が評判となり徐々に狂っていく。
実在人物のイリーナ・イオネスコがモデル。
私なりにあらすじを紹介します。※ややネタバレ注意
ヴィオレッタと祖母が同居、母アンナは別居という複雑な家庭で貧困生活を送る
↓
写真家を目指す母アンナが娘ヴィオレッタを写真モデルにする
↓
ヴィオレッタの衣装・肌の露出・化粧がエスカレートして露骨に性的になっていく
↓
アンナの写真が高く評価されカネと名声が舞い込んでくる
↓
有名ミュージシャンとの全裸写真を母に撮らされそうになりヴィオレッタ大激怒
↓
母娘でダラダラ大喧嘩をしてる最中に祖母が突然死してヴィオレッタ大ショック
↓
母の出生の秘密を知らされたり自分の全裸写真集が売られたりでヴィオレッタ精神崩壊
↓
児童養護施設に収容され、母アンナが面会に来ても逃げ出す
※物語はもっと複雑で繊細です。
感想
日本で正規販売されているノーカット無修正版DVD/Blu-rayで観ました。
エヴァ・イオネスコの自伝的作品
1980年代に日本でも流通した外国人ロリ写真集の代表格として有名だったエヴァ・イオネスコ(Eva Ionesco)さんが、自身の半生を自ら監督・脚本に携わった映画です。日本でも書店で正規販売されていて規制前時代にその写真集を見たことがあり、日本人少女とは別格のスタイルに度肝を抜かれた思い出があります。
あの写真が撮られた裏事情が濃密に描かれていてロリコンでなくてもおすすめの映画です。
主演女優がレベル高い
アナマリア・ヴァルトロメイ(Anamaria Vartolomei)さんは撮影当時10歳で主演をつとめました。
かわいらしい顔、10歳とは思えないプロポーション、役者未経験らしからぬ演技力の高さで映画を観ていて全く飽きません。
エヴァ・イオネスコさん自らオーディションで選抜したのも納得です。
ロリータモデルとしての見どころ
いかにも少女らしいシーンといえば、
・母アンナに服を脱がされたときに女児用下着に包まれたお尻がプルルンッと揺れる
・ガーターベルトにTバック姿でポーズを取るときの脚とお尻
が印象的でした。
その他のシーンはヴィオレッタが少女ぽさを失い化粧や衣装が退廃的になってしまいます。
有名ミュージシャンとの撮影の際に胸をほぼ掴まれていて、撮影とはいえここまでやっていいのかと思いました。
純粋にストーリーと登場人物の心情を感じるべき映画
賛否両論あれど、児童ポルノに厳しい時代によくぞここまで描いたと思わせる描写で、母親や祖母、その他の取り巻き連中のキャラクターも際立っています。
映画冒頭でヴィオレッタが母親からティアラを被せてもらったときの純粋な笑顔から徐々に笑顔が消えていくプロセス、学校で一人だけ大人びてしまい孤立する様子、母親から「愛してる」と叫ばれても全く振り向かずに全力で逃げる後ろ姿、この描写を監督/脚本のエヴァ・イオネスコさんが演出していることを考えると強いリアリティを感じさせます。
単なる話題作りのロリ作品とは程遠い質の高い映画でした。
資料集
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