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小説「ロリータ」(ウラジミール・ナボコフ著)を原作とする実写映画
・1962年版(スタンリー・キューブリック監督)
・1997年版(エイドリアン・ライン監督)
の2作品です。
2回の実写映画化
小説「ロリータ」は2回実写映画化されています。
| 1962年版 | 1997年版 | |
|---|---|---|
| 監督 | スタンリー・キューブリック | エイドリアン・ライン |
| 脚本 | ウラジーミル・ナボコフ(原作者) | スティーヴン・シフ |
| ロリータ役 | スー・リオン | ドミニク・スウェイン |
| ハンバート役 | ジェームズ・メイソン | ジェレミー・アイアンズ |
| シャーロット役 | シェリー・ウィンタース | メラニー・グリフィス |
| クィルティ役 | ピーター・セラーズ | フランク・ランジェラ |
映画「ロリータ」1962年版(スタンリー・キューブリック監督)
ハンバートがロリータに初めて出会うシーン
quote from Movieclips
配信で一回だけ観ました。
キューブリック監督・原作者ナボコフ脚本ということで期待しつつ観たら、ナボコフ本人があの長編小説を無理に短縮→キューブリック監督の趣向で大幅改変となり、原作小説は既読だった私でもストーリーがよく分からないままでした。
しかも当時の表現規制でエロなシーンは皆無、最大の露出はビキニ姿のみ、しかもロリータ役の女優が成熟し過ぎで全然ロリじゃありません。
ロリコン同志の皆様にはあまりお勧めしない映画です。
DMM通販でブルーレイ版が入手できます。
映画「ロリータ」
1962年版(スタンリー・キューブリック監督)
YouYubeやAmazonプライムでも配信されています。
映画「ロリータ」1997年版(エイドリアン・ライン監督)
公式予告編
HD Retro Trailers から引用
今でもDVD版を持っています。
原作にほぼ忠実な脚本に仕上がっていて1962年版とは比較にならない完成度の高さです。ロリ規制が厳しいアメリカのハリウッド製映画として制作関係者の皆さんはかなり頑張ったのでしょう。
ジェレミー・アイアンズ(ハンバート役)、メラニー・グリフィス(シャーロット役)、フランク・ランジェラ(キルティ役)と豪華な名優陣に加え、音楽は旭日小綬章も受章されているエンニオ・モリコーネ、監督はエロ&サスペンスがお得意のエイドリアン・ラインです。
ジェレミー・アイアンズ演じるイケメンおじさんハンバートが、必死に真面目な紳士を装いつつパンツの中を必死でチラ見しようと格闘したり肌が少し触れただけでドキドキ顔を浮かべたりと、隠れロリ男として共感の嵐です。
ハンバートがロリータとの初対面シーンでは、1962年版のオマージュでありつつも、スプリンクラーで濡れて透ける肌、にっこり微笑むロリータに歯列矯正ワイヤーが光る演出がお見事です。幼さを引き立たせつつ、この時代に子供に歯列矯正をさせる富裕層を暗示しています。
Lolita(1997) IMBb から引用
直接的なエロ表現はほとんど無いものの、太腿やお尻の柔らかさを表現する短いシーンが所々に挿入されていたりバナナをお口に頬張るカットもあり、遠回しながらロリを想起させる映像が散りばめられています。
Lolita(1997) IMBb から引用
1997年版は残念ながらDVDは販売終了、今のところ配信もされていません。
映画の内容から再販の可能性も低く、再販されたとしてもエロ描写はカットされるかもしれません。
今のうちにDVDまたは輸入盤BDを中古で入手して視聴しておくことをお勧めします。





